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さて、チーズと言えばワインです♪
と、いまではさらっと言ってのける私ですが、渡米するまではお酒は全く飲めませんでした。飲んでも、付き合いで無理矢理ビールに口をつけて、「まず〜い!」と心の中で叫ぶほどです。ワインなんて一度も飲んだことありません。だいたい、どうやって栓を開けるのかもわからなければ、ワインの種類さえわかりません。
ところが、渡米したとたん、渡米祝いだとワインをポ〜ンッと開けられ、「さあ、どうぞ」とやられてしまいました。「私はお酒が嫌いだっていうのに〜」と思いつつ、とりあえず口をつけました。「げっ、やっぱりお酒は苦手だよ」と、またしても心の中で叫びました。
そんなことが続くうちに、渡米後のストレスがど〜んっと押し寄せてきます。環境になじめない!英語が聞き取れない!言いたいことが英語で言えない!一人じゃ何もできない!外に出るのもこわい〜!ってなもんです。
すすめられるから仕方なく飲んでいたお酒が、このころからすすんでがんがん飲むようになっていました。そう、私はお酒で憂さばらしをしていたんですね〜(^^;
といっても、もともとお酒に強くありません。無理して飲んでますから、当然気持ち悪いです。頭も痛いし、胃も痛いし、最悪です!人生初の二日酔いも経験してしまいました・・・(思い出すだけでもツライ!)
二日酔いにこりて、しばらくお酒断ちしました(笑)
とはいえ、ワインはやっぱり気になる。。。
ワインって、ちょっとオシャレな感じがしませんか?大人な感じっていうんでしょうか?それに、アメリカでは頻繁にホームパーティーに呼ばれます。そんなときにはおいしいワインを手みやげに持っていければ素敵ですよね?
ワインがわかったら人生楽しいかも♪
アメリカに慣れてくると同時に、発想が少しずつ少しずつ変わってきたのを感じ始めたのもこのころでした。
で、今度はワインを調べはじめました。もちろん、憂さ晴らしで酔っぱらうのではなくて、楽しむために、まずはワインに親しもうと思ったんですね(笑)。
ちょうどそのころ、某番組でドンペリに勝ったシャンパンの記事を読んでいたので、拍車がかかりました。いくらお酒にうとかった私でも、ドンペリの名前ぐらいは聞いたことがあったので(笑)。「お〜、これはすごい。飲んでみたい!」と。
ついでに、アメリカではお酒はとっても安いんです。ですから、安くておいしい好みのデイリーワインを見つけよう!をテーマにワインを物色する日々です。
ワインに興味があるけど、種類がありすぎてよくわからない、開け方は?、グラスはどれを選べばいいの?、となかなか手が出せないでいるワイン初心者さんのお役に立てれば幸いです。
私たちのレポを参考に、ご自分でいろいろなワインを試してみてくださいね(^^)
私たちが試したワインリストを見たい方はここから!
<<お酒は20歳をすぎてから!(日本)>>
<<お酒は21歳から!(アメリカ/カリフォルニア州)>>
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